寄せては返す波は、天気や時間によってさまざまな表情を見せる。ゆるやかな湾曲を描く穏やかな砂浜、怒濤逆巻く冬の浜辺、エメラルドグリーンに輝く与論島の海など、全国の渚をとらえた写真集。巻末には日本の渚百選、日本の白砂青松百選の一覧を付記。

日本最大の湖・琵琶湖の美しい自然をテーマに、原風景を色濃く残す湖北を中心として四季の移ろいを紹介。撮影条件、露出補正などカメラ初心者にはうれしい撮影法解説付き。

月を眺めて美しいと感じることや、ほっとすることがあるだろうか？　もしそうであれば、あなたの遺伝子のなかに、遠い遠い過去の「月の記憶」が継承されているのかもしれない｡幾千幾万の人たちの想いが込められた「月」の写真集。

白糸のような優美な滝から、豪快に滝壺へと流れ落ちる大爆、また厳冬期に凍結して幻想的な美しさを造りだす氷爆など、各地の名瀑から厳選した美しい滝の写真を三冊にわたり収録。さらに全国のおもだった滝の詳しいデータも併記。

鏡のように周囲の絶景を水面に映した湖。青い空、夕焼け空の色に染められた湖など、湖岸の景色と共に絵画のような風景を造りだす美しい湖の写真集。それぞれの湖の特徴などデータも併記している。

文明開化以降、広く日本人に受け入れられ、今では堂々たる歴史的建築物として人々から愛されている洋館。幕末から昭和初期に建設された、現在に残る瀟洒な洋館の様子を収録。代表的な洋館の建築家や用語についての説明も併記。

飛鳥川を遡ってきた人々は、この地を安住の地と定め明日香と名付けた。万葉人は川を歌い、風を聞き、流れるもみじ葉に思いを託した。悠久の明日香路の自然を紹介する、魅力を再発見できる一冊。

八千穂高原の自然の美しさに魅せられ、8年の歳月を費やし完成した写真集。美しい白樺林をはじめ、四季折々に表情を変える高原の様子を斬新なカメラアングルと繊細な眼差しでとらえた鮮やかな写真を収録。

世界自然遺産に登録されてるほどに自然の豊かな命の島、屋久島。屋久島に魅せられ、撮影を続けた写真家がおくる渾身の一冊。自然と人間が共生する美しい島は、訪れる者に感動を与え続ける。

大阪、奈良、和歌山、三府県の県境にひろがる金剛生駒紀泉国定公園。この山系には学術的にも貴重な自然林や渓谷があり、美しい景観が残されている。四季を通して自然が造りだすさまざまな表情をとらえた写真集。

白糸のような優美な滝から、豪快に滝壺へと流れ落ちる大爆、また厳冬期に凍結して幻想的な美しさを造りだす氷爆など、各地の名瀑から厳選した美しい滝の写真を三冊にわたり収録。さらに全国のおもだった滝の詳しいデータも併記。

日本列島最北端、サハリン（旧樺太）を遠望できる朝焼けの宗谷岬。怒濤打ち寄せる本州最南端の潮岬。明るい南洋の海が広がる沖縄本島や離島の岬。白亜の美しい灯台や断崖絶壁の岩肌、広がる大海原の対比が絶景を生み出す、全国の岬の写真集。

名水百選に選ばれた中から、特に風光明媚なところを選りすぐって掲載。周囲の景色と調和した、清流や湧水などの澄み切った美しい水の写真を収録。また各地の名水の紹介文も併記。

奈良・大和路の風景には長い歴史がひっそりと息づいている。心象的風景を撮り続け、読売新聞奈良版に奈良市写真美術館学芸員の解説を付して二年間にわたり連載された入江泰吉の作品94点を、四季に再編集して一冊にまとめた写真集。

神話の時代から人々はさまざまな思いで月を見上げてきた。ある時は恋人のことを想いながら。そして時には人生の短さをかみしめながら…。美しい「月」の写真に、月に想いを寄せたいにしえの人々の遺した言葉を添えた趣ある写真集。

「大和には　群山あれど　とりよろふ　天の香具山　登り立ち　国見をすれば　国原は　煙立ち立つ　海原は　かまめ立ち立つ　うまし国そ　あきづ島　大和の国は」…天香具山に立ち四方を望めば、あちらこちらで炊煙がたち、水鳥が飛び交っている。本当に豊かな国だ、大和という国は…千数百年の時を経てもなお人々の心に響く万葉の歌。悠久の刻が流れる奈良の、当時を偲ばせる美しい風景と万葉集の歌を合わせた趣あふれる写真集。奈良万葉シリーズ全6巻。

桜をこよなく愛する日本人。そのため日本各地には桜の名所やすばらしい銘木が多く存在している。それら名所の美しい写真をはじめ、日本古来の美術品に描かれた桜の絵を収録。

白糸のような優美な滝から、豪快に滝壺へと流れ落ちる大爆、また厳冬期に凍結して幻想的な美しさを造りだす氷爆など、各地の名瀑から厳選した美しい滝の写真を三冊にわたり収録。さらに全国のおもだった滝の詳しいデータも併記。

心身の病気を治し、健康を護ってくれるお薬師さん。「薬師瑠璃光如来本願功徳経」にある四十九燈などに因み、四十九ヶ寺で結成された西国薬師霊場。各寺の四季折々の美しい写真に加え、由来や交通データも掲載する薬師巡礼必携の書。

「大和には　群山あれど　とりよろふ　天の香具山　登り立ち　国見をすれば　国原は　煙立ち立つ　海原は　かまめ立ち立つ　うまし国そ　あきづ島　大和の国は」…天香具山に立ち四方を望めば、あちらこちらで炊煙がたち、水鳥が飛び交っている。本当に豊かな国だ、大和という国は…千数百年の時を経てもなお人々の心に響く万葉の歌。悠久の刻が流れる奈良の、当時を偲ばせる美しい風景と万葉集の歌を合わせた趣あふれる写真集。奈良万葉シリーズ全6巻。

「大和には　群山あれど　とりよろふ　天の香具山　登り立ち　国見をすれば　国原は　煙立ち立つ　海原は　かまめ立ち立つ　うまし国そ　あきづ島　大和の国は」…天香具山に立ち四方を望めば、あちらこちらで炊煙がたち、水鳥が飛び交っている。本当に豊かな国だ、大和という国は…千数百年の時を経てもなお人々の心に響く万葉の歌。悠久の刻が流れる奈良の、当時を偲ばせる美しい風景と万葉集の歌を合わせた趣あふれる写真集。奈良万葉シリーズ全6巻。

「大和には　群山あれど　とりよろふ　天の香具山　登り立ち　国見をすれば　国原は　煙立ち立つ　海原は　かまめ立ち立つ　うまし国そ　あきづ島　大和の国は」…天香具山に立ち四方を望めば、あちらこちらで炊煙がたち、水鳥が飛び交っている。本当に豊かな国だ、大和という国は…千数百年の時を経てもなお人々の心に響く万葉の歌。悠久の刻が流れる奈良の、当時を偲ばせる美しい風景と万葉集の歌を合わせた趣あふれる写真集。奈良万葉シリーズ全6巻。

「大和には　群山あれど　とりよろふ　天の香具山　登り立ち　国見をすれば　国原は　煙立ち立つ　海原は　かまめ立ち立つ　うまし国そ　あきづ島　大和の国は」…天香具山に立ち四方を望めば、あちらこちらで炊煙がたち、水鳥が飛び交っている。本当に豊かな国だ、大和という国は…千数百年の時を経てもなお人々の心に響く万葉の歌。悠久の刻が流れる奈良の、当時を偲ばせる美しい風景と万葉集の歌を合わせた趣あふれる写真集。奈良万葉シリーズ全6巻。

まっすぐな道や曲がりくねった道。地平線まで続く雄大な道。熊野古道などの険しい山道。行く手にそれぞれ未知の可能性を秘めているような「道」をテーマにした写真集。

波、しぶき、渚、砂浜や青い海、夕日に紅く映える海…。海は明るさ、厳しさ、恐怖、またときにはやすらぎや哀愁を私たちに感じさせる。状況によって相反する表情を見せる、日本各地の海の様々な姿を収録。

豊かな自然が広がる山村、奈良高山。自然と人々の調和した営みが、美しい故郷の風景を今に伝えている。茶筌作りの伝統の中で、受け継がれてきた日本の情景を心に伝える写真集。

「風」をテーマに寄せられた読者の文章を、写真と共に収録する。薫風にゆれる若葉や水面の風紋、また風に散る桜や紅葉など、風が起こす自然のゆらめきによって、目に見えない風の存在を写真の中で見事に表現している。

森を包み込む霧、旅愁もひとしおの山霧。大自然の中しっとりと幻想的な霧の、神秘的な表情を映し出した写真集。

真珠の輝きにも似たきらめく滴との静かな出会い。花や木々をみずみずしくうるおし、優しく命を与える滴の一瞬を紹介する。