古の地図の上に、現代図をトレーシングペーパーに印刷して重ね合わせる【重ね地図シリーズ】
昭和二十年（一九四五）、日本は連合国に降伏し、太平洋戦争が終結した。
最高司令官としてマッカーサーが着任。
神とされた天皇をも超える権力を手に入れた彼の手で日本はスクラップ＆ビルドされていった。
更迭されてアメリカへ帰るときには20万人の日本人が見送ったという。
かつての敵国の最高司令官であり、天皇と並んで写真に収まった男、マッカーサー。
しかし、ここまで日本人の心に残るアメリカ人もいなかったのではないか。
マッカーサーは何を壊し、何を造り、何を遺していったのか。 古地図と現代図で「マッカーサーの時代」を振り返る。

昔の地図の上に、現代の地図を印刷したトレーシングペーパーを重ねて楽しむ地図本。
首都高速や新幹線など大きなインフラストラクチャ―ができる前の昭和30年代後半の地図を使用。
団塊の世代が青春時代を過ごした東京の街が蘇る！街歩きにも最適の一冊。

歴史地図に半透明の現代地図を重ねた新発想の地図、大好評「時代MAPシリーズ」第８弾！東西交通の要衝でもあり、芸どころ名古屋、ものづくり名古屋と謳われる、文化的にも産業的にも秀でた都市として発展を遂げた歴史を紹介。地図を辿って、江戸時代の名古屋を歩き、イメージできる一冊。

現代地図と歴史地図を重ねて見ることができる、大好評の『時代ＭＡＰシリーズ』。第７弾は待望の平安京編！ タイムトリップマップでは、平安の京の街と現代の京都を比較。「昔はココにあったのか」と思いを馳せるもよし、本を片手に散策するもよし！コラムには、「安倍晴明の真実の姿を追え！」や「源氏物語相関図」、「平家物語の舞台を歩く」など盛りだくさん。また、徳川美術館館長・徳川義崇氏や『あさきゆめみし』の作者・大和和紀さんの特別インタビューなど。歴史マニア・ビビる大木氏も絶賛の一冊！

歴史地図に半透明の現代地図を重ねた新発想の地図。大好評「時代MAPシリーズ」第６弾！京都には、長い伝統を持った老舗が数多く存在する。幕末時代のタイムトリップマップとともに、約300軒の京の老舗を巡る旅へ。京都に息づく文化や伝統の歴史を探り、より京都ツウになれる１冊。老舗データは携帯にも連動。

歴史地図に半透明の現代地図を重ねた新発想の地図。大好評「時代MAPシリーズ」第５弾！平城京成立以前、飛鳥の地を彷徨う天皇の覇権掌握と「平安」への道―。藤原鎌足の野望とは？　平城京遷都後の正統を巡る権力争い･･･。東大寺はなぜ作られたのか？　などコラムも満載。いにしえの都が、現代の奈良に浮かび上がる！

歴史地図に半透明の現代地図を重ねた新発想の地図。大好評「時代MAPシリーズ」第四弾。京都検定講師・岩上力氏推薦！京都検定公式テキストブック記載の地名・史跡・社寺を網羅。平安・室町・安土桃山・幕末・近代の5つのタイムトリップマップを掲載。

歴史地図に半透明の現代地図を重ねた新発想の地図。大好評「時代MAPシリーズ」第三弾。信長、秀吉が疾風のごとく戦国の世を駆け抜けた安土桃山時代の京の都が、現代の京都によみがえる。信長が、秀吉が、光秀が、利休が・・・、戦国覇道の足跡を現代の京の街に知る、見る、たどる、思いを馳せる―。

幕末の地図に半透明の現代地図を重ねた新発想の地図。大好評「時代MAPシリーズ」第二弾。高層ビルの建ち並ぶ現代の東京の街から江戸の町並みが浮かび上がる。「忠臣蔵」「桜田門外の変」といった歴史事件に迫り、また江戸の庶民の生活を訪ねるなど、歴史ファン必携の一冊。東京から江戸へタイムトリップして歴史を体感できる地図は、見ているだけでも、また東京歩きの歴史ガイドとしても楽しめる。

幕末の動乱期に坂本龍馬や新撰組が駆け抜けた京都の大路小路。幕末の京都の地図を半透明の紙に印刷された現在地図を重ねて構成した新発想の地図で、今を歩きながら幕末の時代にタイムトリップできる幕末ファン必携の一冊。